綺麗なだけじゃダメなの?見た目重視サイトが招く悲劇とは?

画像が招く悲劇・・・

最近の流行りで、ランディングページと呼ばれるものがあります。我々プロも使用するものですが、その使い方が間違っているケースも多々見受けられます。ランディングページでは、見た目の綺麗さを重視し、問い合わせ率や購入率を高めたい!という思惑があります。この思惑は当然良い事ですが、サイトにもこの考えを入れ過ぎてしまうケースがあるようです。見た目の綺麗さを重視したくなる気持ちは当然理解できますが、制作においては綺麗なサイトを作るにはどうしても画像が多用されます。となると、不足しがちになるのがテキストです。ここに落とし穴があります。テキストが不足しているサイトは、Googleに認識され辛くなり、評価が下がりがちになります。SEOを理解している制作会社であれば、画像とテキストのバランスが良いのですが、このことを理解していない制作会社では、画像がメインとなります。制作してしまってから、そのサイトにSEO対策をしたいと思っても後の祭りです。大事なことは、制作後にどのような運用を想定しているのかを考えた上で、制作に取り掛かる事が重要です。